この章では、別の視点から、長期投資が前提で税金面でとても有利な投資制度について説明します。
「確定拠出年金」は、企業の退職金制度や企業年金(企業が運用する)と並んで、今は多くの大企業中心に採用されている年金制度で、企業が毎月掛け金を拠出し、”社員が”運用するもので、税金面でのメリットも大きい制度です。
しかしながら、資産運用をしたこともない社員が大半なので、実態としてはよくわからないから銀行預金にしたままの人が多いようで、それではとても今3%を超えるインフレとなっている状況では、将来受け取る資産が目減りしているという問題が生じています。
投資教育は制度導入当初は実施はされていますが、それでは何に投資すればいいのかわかるはずもなく、投資リテラシーを高めることが大きな課題となってきています。
「NISA」はよく宣伝されているのでご存じの方も多いかと思います。2024年度よりさらに枠が拡大され中身も変更されるということになっているようですが、いずれにしても、通常運用駅に20%かかる税金が無いのですから、特に長期投資には絶大な威力を発揮する商品です。
ラップ口座やロボアドバイザーなどもお任せ運用の最たるものですが、手数料が高いため、忙しく投資に興味はないが、投資の利益だけ得たいという方には向いている商品かと思います。 但し、投資リテラシーはほぼ身に付かないものなので、その点はご理解を。。
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